一周忌・開眼法要のご報告


去る平成24年3月6日、松島は瑞巌寺様に於いて、「わらべ地蔵開眼供養、並びに東日本大震災物故者一周忌法要」が、 執り行われ、無事に円成致しました事をここにご報告いたします。

前日の大雪、当日は冬の冷たい雨にもかかわらず、各宗派から約150名の僧侶、震災の遺族の方々を含め、全国から彫像して頂いた方々等、300名以上の方々にご参列頂きました。

当日は雨まじりの雪が舞う厳しい寒さの中で法要が行われました。

この開眼供養の日までに全国の皆様に彫像頂いた「わらべ地蔵」はなんと1560躰にもなりました。

午前10時半より瑞巌寺吉田道彦老大師のご導師のもと、全国の皆様が彫像された「わらべ地蔵」1560体の 開眼供養が行われ、11時より、妙心寺派管長河野太通老大師のご導師により、震災物故者の一周忌法要が行われました。

開眼供養に先立ち、瑞巌寺起雲軒老大師が御本尊様に対して拝をなされます。

皆様に彫像いただいた「わらべ地蔵」を沈香の香りで清めて頂きます

東北を中心に全国から集まった約130名の僧侶が般若心経を唱えています。すごい迫力でした。

被災された方々(代表者)への「わらべ地蔵」の贈呈式の様子

法要の後、等身大の象徴佛「地蔵菩薩座像」の鑿入れ式を行い、全参加者に鑿を入れていただきました。 この「地蔵菩薩坐像」は、完成いたしましたら被災地に安置する予定です。

法要に参加された被災者の方々に皆様の彫像した「わらべ地蔵が」配られました。

被災地の寺院を通してご希望された方々にも後日手渡しに行きました。

プロジェクト結成以降、震災の犠牲になられた方々とご遺族に想いを馳せ、全国35会場で一心に彫像された皆様の「想い」を届けることが出来ましたこと、また、「わらべ地蔵」を手にされたご遺族の、安堵したお姿も拝見することができましたこと、多くのご縁に寄るものと、感謝の念に堪えません。
一周忌以降も、プロジェクトのもとには彫像会開催の依頼と、「わらべ地蔵」の受け取り希望が寄せられており、今後も彫像会を開催してゆく所存です。 最後に、このプロジェクトにご参加、ご協賛頂きました皆様に感謝申し上げますと共に、今後のプロジェクトの活動にもご協力賜りますようお願いいたします。